【開催レポート】Zen Dialogue ー感覚をきくー
2026年9月4日(金)、福井駅前の「PLAYCE」にて、Zen Fieldとして初めてのプログラム『Zen Dialogue ー感覚をきくー』を開催しました。金曜日の夜、福井のまちなかに集った約30名の皆さまと、体験し、感じ、語り合う時間を共にしました。ご参加いただいた皆さま、そして支えてくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。
開催報告サマリー :「感覚をきく」ところから始める

Zen Fieldの最初のプログラムとなる今回のテーマは「感覚をきく」。
AIやテクノロジーが加速していくこれからの時代だからこそ、リアルでしかできないこと、人間にしか感じられないこと、身体を通してしか体験できないこと。そうしたものの価値は、これからますます大きくなっていくのではないか?そんな問いを起点に、五感をひらく体験と、初めて会う人同士の対話を組み合わせた一夜として企画しました。
入口として行ったのは、Mindful Eating。「食べる」という、とても日常的でシンプルな行為から、自分の内側へと分け入っていきます。
各プログラムのハイライト

Mindful Eating :「食べる」を通して、感覚にアクセスする
手元に置かれたチョコレートやナッツ。これらをすぐに口に入れて飲み込むのではなく、見る。触れる。香る。舌の上に置く。そのとき、自分の身体には何が起きているのか。どんな感覚があるのか。何か記憶が浮かぶのか。
普段は無意識に通り過ぎている、身体を通して起きているさまざまな感覚に、ガイドの声に導かれながら、少しずつアクセスしていきます。少し照明を落とし、キャンドルの灯りの中で、自分の感覚にただ耳を澄ませる。「食べる」という行為が、これほどまでに多くの情報と感触に満ちていたことに、会場全体が静かに気づいていく時間となりました。
気づきのダイアログ:感じたことを、分かち合う

静かな体験のあとは、感じたことを持ち寄る対話の時間。普段より何倍もの時間をかけて、じっくりと味わった体験の先には、どんな感覚が立ち上がってきたのか?初めて会った人同士とは思えないほど、どのテーブルでも自然に会話が広がっていきました。
なかでも印象に残ったのは、「私たちは、普段味わっているというより、概念を食べているのかもしれない」という言葉。五感をひらき、同じ体験を共有すると、人と人との距離はこんなにも早く近づいていくのだと、あらためて実感する場面が随所にありました。
今後の展開について
『Zen Dialogue ー感覚をきくー』は、自分自身の感覚や感性にアクセスし直すための場として、Zen Fieldが福井のまちなかでひらいた最初の一歩です。自分自身と。目の前の人と。そして、この街と、未来と。これからも対話を重ねる場をひらいていきます。
次回は、2026年11月21日(土)開催の『Zen Conference』。今回のDialogueで生まれた感覚や問いも、きっと11月へとつながっていくはずです。どんな人たちと出会い、どんな問いが生まれるのか、私たち自身もいまからとても楽しみにしています。お申し込みの受付は、準備が整い次第あらためてご案内いたします。
<Special Thanks>会場をご提供いただいたPLAYCE様、開催協力をいただいたふくウェルの皆さま。そして本イベントを支えてくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。